バルデソーレ フォエバ2009.7.28里子に出したバルデソーレ バルデソーレフォーエバーが咲いていましたので、まだ蕾があるうちにご自由にどうぞと添え書きをつけて里子に出しました。 今の時期で花径4.5cmに咲き、香りもわずかにあるのですが、似たような品種がありますので、どなたかもって行ってくださればうれしいです。 似たような品種にはサンタルチア、サンタバーバラ、サンレモなどが赤い覆輪が出ますし、黄色のミニバラにはレモンコルダナやリヨンフォーエバーなど大輪品種がぞろぞろとあります。 新しいミニバラを増やしてはいるのですが、これまでの品種を超えられるものはどれだけあるのかわかりません。それでも新品種と言われれば試してみなけらば安心できないのが困りますね。それが楽しいのですが。 2009.6.20 アルミ箔の効用 バルデソーレ アルミ箔なしバルデソーレ 中間の色合い バルデソーレ 蕾にアルミ箔をかけて遮光したら、花の色が薄くなるか試してみました。品種はバルデソーレです。 上の写真が小さな蕾のときからアルミ箔を巻きつけていたもの。2枚目が何もしなかったもの。この2枚の写真をみると遮光する効用はあるように見えますが、3枚目の写真はポリ袋をかけたまま咲かせたもので、中間の色合いです。 2枚の写真を見ますと顕著な効果が現れているように見えますが、同様に比較したモーニングブルーでは全く差が見られませんでした。コペンハーゲンにもまきつけたのですが、多少薄くなったのかもしれませんが、顕著な変化はありませんでした。 このところ曇り続きで遮光の効果がはっきり判りません。もう少し日差しが強いときに試してみたいと思います。かりに遮光して効果があっても、この程度の色合いにしか咲かないのならバルデソーレは里子に出そうと思います。届いたときの色合いに咲くなら別ですが。 2009.6.6 バルデソーレフォーエバー バルデソーレフォーエバー バルデソーレフォーエバーです。サンタルチアフォーエバーに似ていますし、黄色地に赤がかかって何とも派手な配色です。 花径も6cm程度でなぜ別品種として取り扱われているのか良くわかりませんでした。ところが今改めて購入したときの写真を見るとこういう咲き方ならしっかり咲かせて見たいなと思う配色です。 青バラと同じように、光が強いと色が濃くなるのですが、これも蕾をアルミホイルで包んでやれば、購入したときと同じような花色に咲くのでしょうか。蕾が出てきたときに試してみたいと思います。 2008.10.23 バルデソーレフォーエバー 今朝は雨が降ったのでしょうか、葉がぬれていました。ここのところ毎日1~2輪ずつではありますが、違った種類のミニバラが開花してくれます。 観賞用のバラ園では一斉に咲かせて美しさを見せなければいけませんが、我が家のように毎日できるだけ長い期間花を楽しみたいという思いからすれば、うってつけの咲き方です。 今日のご紹介は今年の6月に入手したバルデソーレフォーエバーです。届いたときも花が小さかったのですが、半年経過しても花径が5cmとフォーエバーのバラに期待した大きな花には咲いてくれません。すぐに開いてしまい、この形のままなら長持ちします。 樹高はすでに40~50cmになるのにこの花の小ささではバランスが悪いです。ナーセリーの紹介では5~7cmとなっていますのでもう少し大きく咲くのかもしれませんが、春の花を確認してから処遇を決める花になりそうです。 次々と新しい品種が登場する中、古くてもよいバラがあって欲しいのですが、なかなか販売されません。こまめにチェックするしかないですね。 2008.10.11 バルデソーレ バルデソーレが夕日を浴びて美しく見えましたので、写真を撮ってみました。開ききっているのですが、黄色にオレンジ色の覆輪が輝いて見えます。 花径5.5cm。香りを確認しましたらごくわずかに感じます。香り強度は2くらいでしょう。前は無いと思っていたので進歩ですね。 ミニバラが次々と咲いてくれるのはまだまだ先のようです。シャリファアスマが咲いたのですが、写真を撮るまもなく雨に打たれて形が崩れてしまいました。バラのちょうど良い写真を撮るのは今の時期なかなかタイミングがあいません。 2008.6.16 バルデソーレフォーエバー バラの名前 ヴァルデソーレ フォーエバー 花径 公称5~7cm 樹高 25cm 香り 微香と有りますが今のところ感じません 香り強度 0~1? 色 オレンジに赤らしいです 花首 強い 作出者 フォーエバー社 栽培鉢 届いたばかり 名前の由来 イタリア北東のリゾート地の名前。太陽の谷という意味だそうです コメント 昨日届いた新品種です。この写真は届いた直後の花です。まだ半分蕾で、これから開いてくるはずです。活着させるため花はすべて切花にしてしまいましたので、本格的な花の写真は新しい花が咲くまで待ちます。 花色は解説ではオレンジに赤のようですが、この写真からは想像つきません。それでもこれまでのミニバラの様子と違いますので、育つのが楽しみな品種です。 |